超簡単!これさえできればダイエット!
parusan1022
こぱるフィットネス
前回は消費カロリーを増やす方法をお話ししましたが、忙しくて体を動かす時間が取れない方は、摂取カロリーを減らす工夫もおすすめです。食べる量を無理に減らすのではなく、食習慣や食品の選び方を少し変えることで、無理なくカロリーを抑えられます。ここでは、実践しやすい3つの方法をご紹介します。
食事の際、野菜やスープなど低カロリーのものから食べ始めると、満腹感が得られやすくなります。炭水化物やメインのおかずを後回しにすることで、血糖値の急激な上昇を抑え、食べすぎを防ぐ効果が期待できます。特に野菜やスープは、ボリュームがある割にカロリーが低いため、自然に摂取カロリーを減らせます。
大きなお皿に盛り付けると少なく見えてしまい、つい量を増やしがちですが、小さめのお皿に盛り付けることで脳をだまし、満足感を高めることができます。視覚的な満足感を利用して、食べる量を自然に抑える方法です。
タンパク質は消化に時間がかかるため、食後の満腹感が長く続きます。タンパク質をしっかり摂ることで空腹感が和らぎ、間食や食べすぎを防ぐ効果があります。一方、炭水化物は消化が速く、血糖値が急上昇した後に空腹感を感じやすくなるため、控えめにするのが理想的です。
無理なく摂取カロリーを減らすには、「食べる順番」「視覚的な満足感」「栄養バランス」に気を配ることが大切です。これらの小さな工夫を積み重ねることで、自然と摂取カロリーを抑えた食生活を続けられるようになります。